ルディが戻ったら伝えて欲しい。 君の試みがうまくいくことを願っていると。 それと、お茶もありがたく飲ませてもらうよ。[返事を口頭で伝えてから、琥珀の瞳に光を乗せる。] そもそも、俺たちは互いを知らなすぎる。 知らないから、分からないからこそ、 相手を蛮族だ侵略者だと蔑むんだ。 俺たちの祖先がしてこなかったことを、 俺たちがしていこう。[内なる異国に対しても、外の世界に対しても。意思載せた言葉を託し、使者を送り出した。]