……っ![そう、遠くない場所で張り上げられた声>>265に、亜麻色が細められる] この声……黒いの、か。[ちら、と視線を巡らせる。主の狩りは、まだ終わってはいない。ならば、と娘は躊躇う事無く声の方へ身を翻した] アレも、獲らなきゃならないものだからな。[低く呟き、身構える。赤紅が風に煽られ翻った。*]