それは初耳だね。失礼なばかりの人かと思っていたよ。
[ 声だけで顔は見えなくとも、
あの胡散臭い笑顔が脳裏に
浮かぶような返事があった。>>247 ]
把握していないと。
まあ、そうだろうね
緊急時に一人一人名を聞く余裕なんてないだろうし…
と、君が無事というのなら"取りあえずは"信じておくよ
死体が発見されたなんて報せ、僕なら聞きたくもないが。
……名簿は送っておいたから後で確認し給え。
[ 彼の隠している秘密については知りようがない。
万一彼が話したとしたら"脅威"だと判断したかもしれないが。
それはさて置き、学者は彼に名簿を送信する。
スノウの言っていた期限がやってくる前に
すでに指名を終えているとはまったく口にしないまま。 ]
君は――誰が疑わしいと思うかい。
もしや僕のことを嫌いなだけで疑ってやしないだろ?
[ 誰が危険種族として疑わしいかと探りを入れれば
暗に、緊急時に私情は挟まないよね?と仄めかし ]