人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


告死の影翼 シメオン

 ……だいぶ、存在が変質したようだが。
 きみには、ひとつやり忘れた事があったんで、それを果たしに来た。

[しばし見つめた後、影翼はふわりと翼を揺らめかす。
どこか曖昧な状態なのは、僅かに透ける翼から容易に知れる事]

 ……俺の……告死の影翼の宣を違え、退けた者。
 きみに、ひとつ呪いを送ろう。

[軽い口調で言い出したのは、ある意味ではとんでもない事]

(269) 2017/11/17(Fri) 23:10:43 (tasuku)

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