[あえて言葉は掛けぬまま、彼が階段の向こうに消えてゆくのを見守っていた。
そうして、投げたナイフと小ジェム9(10x1)個を回収する]
私も、彼に賛成よ。
試練に合格して、魔女になりたいのでしょう?
それなら、遠慮していても仕方ないわ。
[ジェムをクレステッドに押し付けようとするエーヴァルトを後押しして、自身の手持ちの小ジェムもクレステッドへとふたつ押し付けた]
私はエレオノーレ。
こちらこそ、宜しくお願いするわね。
[挨拶する時に仮面は失礼かしら、と一度猫の仮面を外し、三人へと微笑みかける。
一瞬、ちらりと値踏みするような色が過ったのを、勘の鋭い者なら気付くかもしれない**]