人狼物語−薔薇の下国

564 天冥交鎖 ―風龍峡、時流混線―


公子 セルウィン

天の過干渉とやらも、悪い事ばかりではなかったな。

[ やがて、降り立ったカークに、そう言い放つ。
世の平穏とは相対する位置に立ち、世界を揺らす者であることを自認して生きる男の、その言葉は、不穏でもあったかもしれないが。
男の声音はあくまで、朗らかで曇りないものだった。 *]

(268) 2022/09/03(Sat) 23:02:55 (fuka)

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