おっと...![ 隙をつくように上から落ちてきた鋭い爪を刃で弾き返す。白炎の力が無ければ、出来ない技だったろう。 ]顎の下...そうか。[ ミヒャエルが見定めた逆鱗の位置を聞き、その求めに頷く。>>262 ]承知![ す、と身を沈め、そのまま、先刻弾いた海龍もどきの脚目掛けて跳躍し、刃を一閃。脚への斬撃から逃れようとすれば、自然、身体は起きる筈との狙いだった。* ]