[真正面から厳しい表情で俺達を見据える白貴族は、おっかないが] …………っ、紺野。[その向こう、白貴族の後ろに控える場所に、紺野がいた。こうして彼女を再び見てみると、やっぱり紺野だと理解できるけど。・・・?なんか変だな。もしかして見間違えた?*]