人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


親衛隊員 レト

そして……貴殿のところにも、弓兵と魔術師を割り振る。我々の後方支援は頼んだ。

……いやなに、正直なところ、私自身が戦闘中に後方へ指示を回すのは面倒でな。
これまでは弓兵隊の長に指示関係は任せていたのだが、それを貴殿に引き受けて頂ければ、こちらとしてもかなり助かる。

[2年前にハールトで出会った時も頭の回転の速さに驚いたものだが。
その速さは戦術にも活かされている。恐らくは、この2年、忙しい最中であっても彼なりに戦術を学んだのだろうと。
 そう思ったからこそ、いっそ後方は全部任せてしまおうと。]

我が部隊は。
後方支援で乱れたところから確実に切り崩して行く。
向こうが数に優っているとは言え、崩れてしまえば所詮は脆いもの。
……よろしいか?

[話がまとまれば、互いに準備の続きにかかるか。]
[王子が男は訪ねてきた>>68>>69のは、もうしばらくしてからのこと。*]

(267) 2014/09/15(Mon) 01:04:01

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