【見】 スタッフ シルキー

[さらなる爆弾発言に一瞬思考が停止して、
思わず声を飲んでしまった。

彼も一拍置いて自分の言った意味に気づいたのか、
血相を変えているけれどもう遅い。

口走りかけてるって言うかもう9割言ってます先生！
もうそこまで来たら言い切ってくれていいです先生！
ぐるぐると動揺している間に彼が口を開き。]


……えっ。それって……


[会社がどうなろうと何とかできそうなたった一つの方法。
これからも側に居る、ひとりじめする望みを叶える方法。
加えて最後の女になって欲しい発言（未遂）。

ここからシルキーに導き出される結論とは。]