[無茶振り脅迫に対するシュテルンの反応はどうだったか。ともあれ、褐色の翼は合流するべく霧の包む空を翔け、そして]……んだよ、いきなり。こっちゃ、必要な事必要なだけやってただけだっての。[合流第一声>>261に返したのは、こんな言葉。通信で合流の意図を伝えた時は何も言われなかったから、ちょっとだけ安堵していたのだけれど。顔あわせれば、結局こうなるのか、と。そんな思いも少しだけ過ぎらせつつ。意地張りが容易く折れないのはいつものこと。**]