[小さく決意するように頷いて、エルフはゆっくりと立ち上がった。そして神父にペコリとお辞儀をして] ありがとう……あなたの気持ち、とても嬉しかった。 お茶も……美味しかった。 ……。おやすみなさい……。[引き留められなければ、そのまま宿の自室へと戻ろうとしたようだ。*]