[ざっとその場を見渡し、この人数なら足りるかな? などと考えながら。副長の姿があれば、] あぁ、良かった。戻ってたか。 あんたが指揮を執らんでどうするんだ、本当に。[ぼやきながらもトレイからサンドイッチをおろし。] 主計の連中も退避してるし、皆飯もろくに食ってないだろ。 ちゃんと喰っておけ。ほら。[時と場合もわきまえず、少し嗄れた声を張り上げた。]