がっかり…?、いえ、
この人から聞いていた話と、違ったので。
俺に、用があったんですね。
[相手の指摘(>>251)には否定の言葉を返す。
何故、「がっかりした」と「思われた」のか。
理由は、やはりなんとなくわかるのだけれど。
頭のどこかで、否定したかった。]
何でもありません。
………この場所は、事件現場でしょう。
そんなところで、話すお話なんてないだけです。
[「少し」の意味は答えずに。
資料館を見渡すようにして、視線で示した。
その間も、視界の端で相対する男(>>251)の位置だけはしっかりと確認をしながら。]