人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 ソマリ

 姫殿下にしてもそれは同じだ。

 この騒乱の後、王国が足並みを揃えてひとつの旗に集うには。
 この王国には必要なのだよ、『英雄』が。

 私が描く、可も無く不可も無い程度の、星の輝きでは役不足。

 それは熱く燃える太陽の熱の様に。
 それは凛然と輝く天月の威の様に。

 王国を解き放ち、新たな場所へ導いて行く先導者も良いだろう。
 今再び巫女の元、来る未来を守る旗印が為の姫王も良いだろう。

(264) 2015/03/13(Fri) 18:59:18

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