人狼物語−薔薇の下国

329 絶海島奇譚


准尉 ゾフィヤ

[宿泊所に帰り、応接室を覗くが、特に状況に変化はなかった。伝言板を確認すると、2人とももう館に戻っているようだ。安堵の息を吐き、同時にどっと疲れがでた。任務は明日いっぱいだ。身体を休めたほうがいいだろう。]

[風呂を使い、新しいリネンを取る。そういえばその先、地下への階段。一応見廻っておくかと地階へ下る。シン、と冷えた地階に人の気配はない。]

[そういえば、食料庫の隣、この扉はなんなのだろう。レバーを引こうとするが、固く動かない。鍵が必要なのか。何処に?管理人室?]

[変わった形状の鍵穴を記憶すると、上官、もしくはフレデリカに聴いてみようと思い、その場を後にした。]

[部屋に戻る。そうだ、ダーフィトへの受領証を書かないと、そう思いながら、ベッドに少し横たわると、そのまま意識は闇に呑まれた。]**

(264) 2015/04/26(Sun) 07:55:47

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby