人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


少尉 フレデリカ

―朝・作戦会議―

[シロウが持ってきたという情報>>1:923を聞き、みなに意見が求められていた。
情報を疑うわけではない。シロウが確かに有能なのは、数年間敵側のスパイとして情報をもたらした事実が語っている。

問題は情報の生かし方かな、と胸中の呟き。

向こうが、こちらが察知していることを知らないのであれば、意表をつく形となる。
逆にあえて流された情報であれば……、誘われている。

いずれにせよ…、どこに移るかが……わかればとは思うものの。

そうすれば見えてくるものもあると。
と、自分の名前>>226が出るとディークとレナトの会話を静かにきき、問いかけの言葉>>249に]

はい、お任せください。
美女のエスコートとあれば、我が小隊員の心も躍ることでしょう。

[毒を流すという案には損得だけで考えてしまった自分に、ディークの言葉>>227は、
ディークだったからだろうか、少しばかり心に痛かった]

(264) 2013/06/18(Tue) 00:34:10

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