―朝・作戦会議―
[シロウが持ってきたという情報>>1:923を聞き、みなに意見が求められていた。
情報を疑うわけではない。シロウが確かに有能なのは、数年間敵側のスパイとして情報をもたらした事実が語っている。
問題は情報の生かし方かな、と胸中の呟き。
向こうが、こちらが察知していることを知らないのであれば、意表をつく形となる。
逆にあえて流された情報であれば……、誘われている。
いずれにせよ…、どこに移るかが……わかればとは思うものの。
そうすれば見えてくるものもあると。
と、自分の名前>>226が出るとディークとレナトの会話を静かにきき、問いかけの言葉>>249に]
はい、お任せください。
美女のエスコートとあれば、我が小隊員の心も躍ることでしょう。
[毒を流すという案には損得だけで考えてしまった自分に、ディークの言葉>>227は、
ディークだったからだろうか、少しばかり心に痛かった]