人狼物語−薔薇の下国

497 堕天の服従試験


偽りの蠍 ジェフロイ

[果たしてオズワルドは、どう反応を示すか。
仲間を放り出して逃げるなど、天使にあるまじき行動だとでも言うだろうか。
まあ、それならそれで隙を見て、実力行使に出るまでだが。]

(『――天使を飼う』とは、テオドール様も酔狂な事を……)

[己の取って天使など、人と同様ただ欺き蹂躙し、貪る対象でしかなく。
敵対する魔族に咬みつく天使を、わざわざ手懐けるまど面倒でしかない――なかった。
だが初めてこの天使を見た時、なぜかこの顔がどう歪むのか見てみたいと。
そんな欲求が、体の奥からむくむくと沸き上がったのは事実だ。]

(264) 2018/03/20(Tue) 00:31:11

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