[食べ終えると席を立ち、童心に返り射的をした。
大きな縫いぐるみを狙ったが、重りでも入っているのか倒れなかった。
捕れても仕方がなかったので、別に良いのだが。
次に金魚すくいに向かった。
何故かおもむろに生き物を飼いたくなったので、金魚すくいをしようという魂胆だ。
数度行うが結局救えず、屋台のおじさんにおまけで普通の赤みがかった金魚を2匹もらった。]
金魚もこんな大勢の所ではストレスが溜まるでしょうし、そろそろ帰りましょうか。
[金魚の入った水入りの袋を落とさない様に早足で帰宅する。
途中誰かに会えば、こんばんはと挨拶をした後に会釈をしただろう。]