人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


船を愛する領主 ウェルシュ

―海域北東:第三艦隊 水雷母艦アストラ―

 あはは……
 僕は、どうだろう。

[>>244 大きくなったという言葉には僅かに顔を歪める。
領主になるということは、生まれたときから決められていた運命なのだ。
ウェルシュが考えていたよりかは、随分と早くにその役に就いてしまったが。
いずれにせよ、自分の力ではない。

身体なんて、以ての他だ。
相変わらず、自分は子供っぽい。
年下だというのに、自分よりもずっと大人びている彼と自分の差は、未だに埋まっていない。
否、広がってしまっているかもしれない。]

 夢は、

[瞼の裏に蘇る群青色。]

(263) 2015/11/11(Wed) 22:33:27

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