でも今思いついたんだから、きっと間に合ってます。[>>254頭を掻く騎士の姿に小さく笑う。 エルを失わないうちに気づいたのだから、多分それは良いことだ] ――はい。 でも、エルが頑張ってるんだから、僕も頑張らないと。[頷いて、はたと気づいたように表情を固めて] あ、無茶はしません。 けど、自分のことは自分で出来ます、から![大丈夫! と、こくこくと頷いた]