[見送りにきてくれたベリアンの返答>>229に、眉を寄せる。
ある程度の信憑性があるなら人員を手配できるように上に進上することもできるかもしれないが、自分が把握しているのはあくまで噂の域を出ない。
こういう時に自分がきちんと戦闘訓練を積んでいれば、と思ったりはするものの、人には向き不向きをいうものがあるのだ]
ですよねぇ…
[うーん…としばらく立ち止まったまま考え込んでいたが、不思議そうな顔をされているのに気付いて慌てて手を振った]
ああ、いいえ。大したことじゃないですよ。
念のためというか…
[なんとか誤魔化そうと理由を考えていたら、誤魔化そうとした直球が違う所から聞こえてきて>>256、ぐりんと体の向きを変えた]
、っ、アレクシスさん!それ!
その噂っ…詳しく、聞かせてもらえませんか!