人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


聖歌人 ローズマリー

[自分の手を包む幼馴染の手は大きく、男性らしい太めの指をしていた。
掌には剣だこだろうか、硬めの肌が自分の手に触れている。
熱心に剣の稽古をしていたのだと再確認すると同時、幼馴染が立派な男性になっていたことを認識した。
それを感じた途端、急に気恥ずかしさが現れてくる。
少し強張った表情が疑問の色に見えたか、この仕草が何なのかを幼馴染は教えてくれた>>236]

 …ぜんぶうまくいく、魔法オマジナイ…。

(262) 2014/04/05(Sat) 19:22:24

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