人狼物語−薔薇の下国

467 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver SheepA 〜愛はさだめか、さだめは死か〜


調合師 カサンドラ



  ごめん、誰にも話していないから……
  重たい事頼んでしまって、本当にごめんね。

  ……うん、まかせて?


[まだ言うか。
信頼してるに決まってるでしょう?と、彼にも分かるようこくりと一つ頷いて、こう告げる。

何処か歯切れの悪い、困ったようにもみえる返答>>126に、首を傾げるものの。
確かに、女に約束されてもなぁ……とぽりぽりと頬を掻いた。

彼が人狼だから……だとは、そのときに気付くことは出来ないだろう。

対等な交渉ではなかったと、内心で謝りつつも、ぎゅうっとナイフの柄を握る。
軍部で正式な武術訓練を受けていない理由もここにある。
万が一のときは、生物兵器と化せと、暗黙に言われているのだ。
もし死んだとしても、失敗だったということがわかるだけ、軍の奴らにはデメリットはない。

"約束"

ソマリがもし、人狼であったら、平静な顔で殺すことは出来ないし、きっと腕力も技術も足りない未熟者であろうと思うけれど。
"そのときは"、"必ず"殺して見せる。
 
  ――たとえ、忌み嫌う"ガルー"に頼ったとしても。

そう思いながら、彼に言葉には、真剣な顔でこくり、とひとつ頭を縦に振ったのだった。**]

(262) 2017/01/19(Thu) 16:52:48

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