人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 ソマリ

 …君が理想と現実を区別できる人間で良かった。

[鋭さの消えて凪いだ様な双眸で男は若き盟主を向いた]

 シュビトの演説を拝見して私が感じた危惧はふたつ。
 民主主義の熱に浮かされ
 北の民や貴族諸侯すべてを敵に回す無謀さがないか。

 そして現実的な国内の落着点を認識できているかだ。

 次の演説には期待しているよ。
 前のままでは、南は良くとも北の賛同は得難いだろう。

[王府に対して強気に出る為、想定以上の要求を突きつける事は交渉手段の常識だ。
然し貴族でも無い彼は、何処までを本気で考えているか知れず。
その三白眼で見据えていた男の言葉には、そして嘘の類は見受けられなかった>>229]

(262) 2015/03/13(Fri) 18:57:50

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