人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル軍大佐 タクマ

アンディーヴ候。

[ ウェルシュとの話が一段落する頃を見計らって、男は再び...今度はシコンを護る領主としての名で、ファミルを呼んだ ]

貴女も御存知のとおり、貴女が沈めた艦には、俺の養い子が乗っていた。

[ 敬称で呼びながら、言葉は上に立つ者に対するものとは違う口調で ]

彼が生きているという報を受け取っていなかったら、俺は今この場で、この剣を抜いていたかもしれない。

[ ずっと手をかけていたタルワールの柄を軽く叩いて言った男に、ファミルとそしてウェルシュはどんな顔をしたか ]

(262) 2015/11/07(Sat) 10:01:55

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