[もし目が合ったならば。その視線からは悍ましいまでの圧力が感じられるはずである。ローランドがその視線に怯むようであれば、クレステッドは彼を興味深そうに眺める。]……数奇な運命を背負っているようだな。ただの人間とは言え、それだけの力と運命をここで散らすのも惜しい……我々の軍門に下るならば、命は保証しよう。……選択の余地などあるまいが、どうだ。[至って真剣な表情で。手にした杖をゆっくりとローランドに向け、まっすぐに見据えている**]