[顔を上げるとアリーセへと微笑みかけ、それから少しバツの悪そうな表情になり。] …えーと…順番がなんか逆になったけど。 初めて会った時からその、なんだ、気になってて。 護ってやりたいとかそういうのはあんま思わなかったんだけど、喋ってたら楽しくてさ。 何時か牢から出してやりたいなとか、その時は俺も一緒にいれたらいいなとか……て、なんでぐだぐだこんな事言ってんだ俺。