― 少し前/シュタイフェ・ブリーゼ 甲板 ―
いっけな……わぁお、流石!
[慌てて構え直した先で弾ける光>>207に歓声を上げた。
そのままゲルトに着艦許可を得ているのを見て、のっそりとそちらに向かった]
凄いね!えっと、紅輝の騎竜師さん。
襲撃の時も、精霊師に目印つけてくれてたよね。
おかげで助かったよ!
触ってもいい?
[相手の言葉が丁寧なので、名前と一緒に思い出せたそちらで呼びかけた。ゲルトがいつもの調子なので、口調は同じくとなっていたが。
許可を貰えれば、光竜をいたわるように撫でたりもして]