[>>252グレートヒェンに手を貸して、ロヴィンをお湯から出すと]
うわぁ…
[ロヴィンは何も腰に巻いていなかったわけで、つまりは生まれたままの姿なわけで、見ててと言われても素直に見ていることもできずに顔を真赤にしてロヴィンから目をそらしていた。]
[グレートヒェンがタオルを持って戻ってきて、タオルをこちらへぶちまけると]
グレさん!?大丈夫?滑りやすいから気をつけてね。
[と言い、もしグレートヒェンが転びそうになっていたら支えていただろう。]
[そしてグレートヒェンの指示に従ってタオルを枕にしようとするが、]
…
[まずは恐る恐るロヴィンの隠すべき所にタオルをかけて、その後ちゃんとタオルで枕を作って頭と脚をその上にのせた。顔の赤みはしばらくおさまらないだろう。]