人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

― 回想/別邸庭園 ―

 おや、それは手厳しい。
 目の前の君に――…お嬢さんに見惚れるな、と?

[生憎両手は塞がっているとばかりに、首を振り、
態々言い直して、彼女の不興を好んで買い上げる。

彼女の腰を抱き寄せ、月下に広がるドレスが光を弾く。
軌跡を描いて、不満げな彼女を誘い、白薔薇の中で影を重ね。]

(261) 2014/02/17(Mon) 23:55:11

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