[煉獄はとても苦しい場所なんだ。
ボクはもうあそこへは堕ちたくない。
だからその為に人の願いを叶え、その分自分が安息を得る。
…だから、ね]
キミの望む通りに自由をあげよう。
ボクは対価としてキミに何も望まない。"キミ"には。
[奴隷くんの濡れた頬へ手を伸ばして、
そのまま動かないでいてくれないかなと請えば
彼は動かずに居てくれただろうか。
拒まれなければボクは彼の頬へ接吻を、一度。]
Happy Halloween baby.Give my best regards.
[契約の口付けは彼へ何を齎しただろう?
痛み?それとも、魂の堕落へのカタルシスか。>>256
果たして、与えるだけのボクからはわからなかったね。*]