人狼物語−薔薇の下国

184 吸血鬼の共存試験


境界なき者 ステファン

   

 “――好きにすればいい。”


[血を入れるか入れないか、それくらいのタイミングで、彼の唇がそう紡ぐ>>258のを見て取った。

一体どこから聞こえていたのだろう、一寸そんな疑問がよぎるものの、それの優先順位は男にとって高くない。
意識があることがわかったのだ、やるべきことはひとつだろう]
 
 
 自立稼働できる存在であるのだし、意識があるならそろそろ起きてもらえると助かるんだけど。


[自立稼働……まるで物か何かのような扱いで、男は相手に言葉をかけた]

(260) 2014/05/03(Sat) 20:38:41

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby