人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍盟主 ディーク

― 修道院側/北岸 ―

[浮橋のたもとで立ち往生していた長物隊は、東からやってきた新たな騎影>>244 に身構えた。
だが合図が交わされ、味方だと判明すれば橋の側へ迎え入れた。

この作戦に影武者が投入されていることを知らなかったものは、やってきた者の姿を見てぎょっとして、川を渡った盟主とやってきたカークを見比べる。
その指示>>245に即座に従ったのは、援軍が来るという良い知らせに加えて、彼の風貌も大きかっただろう。

すぐさまロープが用意され、工作隊の手も借りて浮橋の側に張り渡されていく。]

(259) 2016/02/22(Mon) 21:52:32

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