[>>190 だらりと弛緩した口元へ自身の脳味噌をねじ込まれた時、先ほどまで光を失っていた瞳がゆっくりと持ちあがり 焦点は定まらぬまま煌々と紅く輝いたそして、貫かれた手首の銀の短刀に、そのまま手首を切り裂かせて両手を解放する。手首から先がだらりと垂れ下がり、流れる血を周囲に孤を描くように飛散させ、腕を振りまわし…身体の前に持ってくる頃にはちぎれた部分は接合していた]