──学校跡地付近、公国側橋前──[馬上から敵の腕を叩き落とし屠り血の飛まつが飛ぶ。乱れる渦中で奮われる一刀には容赦がない。ただただ、命を切り落とす事だけを狙い奮われる。]邪魔だ、どいてろ!後ろにはいかせねえぞ![ど。っと、赤く染まった厚刃の曲刀が馬が首をなでぎりにした。馬上から人間が地面に落ちゆく。その向こうから、長柄の槍が向かい来た。]