[ そういえば、とこぼれた質問。 彼の口から告げられる名前。>>239 ぞっとした。 まさか、本当に2人のうち何方かの名前が出るなんて。 さぁっと血の気が引いていく。 嫌な予感。 ] ────っ、行きます…![ 彼の問いには食い気味にそう答えてベッドから飛び降りれば メイン・サロンへと走り出した。 彼はついてきてくれるだろうか。 ]*