[相棒に向き直ると、自分よりも小さな手をそっと取り、両手で包み込む。]――レオ。私、貴女の相棒で良かったです。本当に、何度感謝をしても足りませんわ。…こうして貴女と絆を結ぶ事が出来た廻り合わせにも、感謝しなければなりませんね。[そうして、優しくその手を開放する。神官長から言葉が掛かるまでは相棒の傍らにいただろう。*]