[赤くなったり戻ったり、次々変わる表情を飽きずに眺め。自然な笑顔で礼をされると頭に手を伸ばしてぽすぽすと叩いた。>>246] どういたしましてっと。 うん、お嬢さんはその笑顔の方がいい。[言ってしまった後で気恥ずかしさに襲われてふいと視線を逸らした。眠る前に彼女の笑顔を思い出して笑いを零したのは少し後の話*]