人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


玲桜の燭 ナネッテ

― 闇桜の領域 ―

[胸倉から手を離しても身体は蒼月に捉えられたまま。
何でこのまま?と思ったのも束の間、蒼月は右手を天へと掲げ、歌のような言葉>>196を紡いだ]

─── 剣?

[月光と桜花から作り為され、蒼月の手に収まった物は、そう称するにはやや形が違うようにも思う。
見惚れるように見詰めていると、蒼月は震える太刀に向けて制する言葉を紡いだ]

何…?

[唐突なそれにナネッテは疑問の声を上げる]

(257) 2015/10/04(Sun) 22:39:59

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