終わったーーー!!![終業のベルと共に声を上げ、伸びをする。 その拍子に、ペンが手からすっぽ抜けた。 ペンは見事な放物線を描いて飛んでいったけれど それの行く先を見ることもなく、]そうだ。約束してたんだった![がばっと立ち上がって、窓から外へ出て行った。]