[いまだに状況を把握できておらず、とにかくキョロキョロとしていると、明らかに他の人とは違う雰囲気をまとった人物に目が行く。
ヒョウヒョウと喋る姿はどこか楽しそうに見えて。その言葉に耳を傾けていると、とんでもないことを提示していた。>>246>>250]
僕も、残ります。
人を助けるためにこの職に就いたのに、自分のために人を傷つけていては生きた心地がしませんよ。
[しかし..自分だけでは意味がない。強制しても意味がない。シルヴェストリスの言葉だと、きっと、過半数が残らなければラグナロクが起動してしまう。
少し不安気に、周りを見つめる。]