……あ。[放った氷槍はいくつも彼に直撃>>250し、後ろへと吹き飛ばす。その様子に呆けたような、間抜けな声をあげながら見つめるしか、今はできなくて。ゆえに、繰り出された影の手には]「ちっ、なんだ何する気だ?!」[呆けたローレルの体では、反応することもできず。影の手にはそのまま取りつかれてしまう。吸収しようと思えば、存分に吸い取れる。そんな状況が作り出される>>251]