人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


上級将校 サシャ

( ただ――)

[ 彼女フィオンは自分の兵を見ている。今度の出動を援軍と見て油断するタイプではないと想像すれば、隊長らのまるで自分達がキャスティングボードを握っているかのような錯覚は一撃の元で粉砕される事も考えておくべきではないだろうか。他にも普段から目端の利いた者が相手にいるだけでも、優位性など砂上の楼閣に過ぎない。]

( 優勢な方を見極めてなどという甘い考えは、)

[ 全ての陣営から排除され、軍神に捧げる生贄にされるという結果が待ち受けていないとも限らない。*]

(256) 2015/03/08(Sun) 00:26:13

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby