[ 知人ならば「クールビューティーアイを独り占めする なんてけしからん! 抜け駆けなんて卑怯だぞ!」と 叫んでそうな気もするけれど。 変われるものならいくらでも変わってあげるからと 思っているから。 彼女らは事件現場に向かった為、この後別れたが。 今度は流石に「クールビューティーナネッテお嬢さん」 とは呼ばず、笑っていない目のまま手を振り見送った。] *