[何かあったらの声のあと、もしくは解散の直後。ディークと二人きりになる前に、レナトが一歩前に出て話し始める>>145]ああ、そうだな。我々が間諜を忍び込ませているように、彼らもまた、忍び込ませることに成功している可能性は十分にある。それには十分に気をつけると同時に、デンプウォルフ大尉に対して事に当たろう。彼は防諜のプロだからな。