[だが続く言葉>>247にはぎゅっと心臓を掴まれる思いがした] そ……れは。[自信がない――?そんなわけは、と口にしようとしたが出来るはずがない。彼女の言う通り、自信がないのだ。だから不思議な力に縋ろうとしているのだ] そう……です。 今の俺じゃ、ヤコブの……友達の……役には立てない気がして。 [彼女に敵うはずがない。すっかり自分の弱気な心を見透かされている]