[>>241彼女の後ろをついて歩く中、サシャからも言葉が返って来る。
日常的に彼女達と接する現場だ。
自由に触れ合えるようにしている為、何かの備えは用意してあるはずだと踏んでいる。
機体に上るような事もあるようだし。]
そっか、サシャさんもそれで捕まえたんだもんね。
[捕獲する専用の道具でなくとも、工夫をすればいいのだと。
そう考えれば、希望も持てた。
そうしてメレディスの姿を見とめ、声を掛ける。
>>242サシャの彼に対する言葉遣いは、先刻とはやはり違っていた。
軍隊と云うのは縦割り社会だから、そう教わっているのだろうなと考えていた。]