僕にとって君は大切な存在だ。だから、君が幸せになるなら、その手伝いはしようと思ってたんだけど。まさかそんなことを望まれるとは思わなかった。[予想外も予想外だったらしく、メレディスはおかしげにくつくつと笑う]── 僕の大切なものを、護ってくれるかい?[傍には居られないから、授かった子はユーリエ頼みになる。その宝《子》を護り続けてくれるかと問いかけた]