[ユーリエの情報>>249を聞いてヴィクトリアはメモを取りだした。]
烏…?
やだ、私ったら昨日は熟睡で気付かなかったわ…!
烏が異常に鳴くのは何かが始まる予兆を表すと聞くわ。
何かの周派でも感じ取ったのかしら?
[ヴィクトリアはメモに目を向けずにペンを走らせる。記者の道に進んで3年。これくらいのスキルは身に付けていた。ユーリエの表情も観察する。これは社交で合わせているわけではなく、本当のことを言っている顔だ。]
[ユーリエの話の後、長髪の男が見えた>>248数分後には少女の姿までも>>250
集会所へ徐々に人が集まってきている。オズもまた来てくれるのかな、と期待しているヴィクトリアだった。]